続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

野狗子: Slitterhead(その8)ついにあのドアの先へ

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野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その8です。

トゥリの記憶をたどり、やはりあの宗教団体のレーションには何かがあると判断した憑鬼たちは三度、施設を訪れるのでした。今回は誰にも見つからず食堂に忍び込めたし、銀月もいない今は大チャンス!

中は普通の地下の構造をしておりましたが、ガラス張りの怪しい部屋に気づき、そこに向かいます。

たくさんの棚が置かれており、またたくさんのコンテナが置かれています。中を確認すると液体の中に何かが入っている模様。

奥に進みながらコンテナを調べていくと信者・トミーが勘づいてもみ合いになり。

もみ合いの中でひとつのコンテナにぶつかって中身が飛び出します。内臓系らしき物体を確認でき……左上の小さな塊って人間の身体よね?

トミーを認識して「ト……ミー……」と声を掛けてくる物体。よく見ると耳が見え、そこには見覚えのあるピアスが。

トミーはそれをみて発狂。自我を抑えることができなくなり、野狗子化してしまいます。もちろん戦闘。

なんか色々と思うことはあるけれど、まずは目の前のトミー野狗子を倒すことが先決。

これまで野狗子の攻撃は殴りかかってくることと、長い舌をムチのように振り回す攻撃だけだったんですが、ここからはドリルのように回転しながらジャンプしてくる攻撃も追加されました。

見た目は地味なんですが、ガード/ディフレクト不可攻撃なので回避するしかできず。しかも結構長い距離を飛んでくるので避けたと思っても食らいます。

その後、カマキリ型の野狗子に変身しますが、これといって特に難しい場面もなく撃破。

そして死ぬ直前、変わり果てた最愛の人・ビクイーに覆いかぶさるように昇天していくのでした。

シリアスな場面なのに野狗子になってもなおメガネを掛けているトミーにクスッとしてしまうダメ人間な管理人です。

トミーとビクイーは一緒に昇天できたようです。遺留品を目の当たりにして悲しみ倍増。

レーションについてはなんとなく察していたことではありますので、そこまでのショックはないけれど、しかし保護する目的で受け入れた一般人を野狗子用の食糧にしていたことは倫理に反するよなあ。

カニバリズムとはまたちょっと異なる感じもありますが、やっていることは野狗子のために人間を提供することなのでね。つまり、野狗子の餌付けってことですよね。

タイミングよく銀月登場。この件について問いただすと狼狽えるというか ”え? 何言ってるの?” に近い反応。記憶喪失かよ。

逃げていく銀月を追っていきますが、珍しく幼体や亜成体が多く配置されていて。彼らの中にはこちらにデバフ効果を付与する攻撃をしてくる者がおり、めっちゃ鈍足になる「減速 Lv2」や強い毒効果がある「毒 Lv2」の攻撃をしてきます。特殊野狗子とは異なり、結界を張っているわけではないんですが、気づくとデバフ状態になっているのがつらい。

で、銀月を追っていきますと宗主の部屋へ。ここはカットシーンで何度も観た部屋なんですが、全然様子が違う。そもそも宗主は穏やかな顔をした老人だったんですけど、目の前に鎮座するのはタコの干物みたいに顔を引っ張られたミイラです。

カットシーンで観ていた療養中の宗主はすでに他界しており、銀月の目にはそのように写っていただけ? のような気がしますね。現実から目を逸らし、平穏無事な毎日を過ごしているような錯覚を自ら生み出すような感じでしょうか。

宗主のミイラを見る限り、骨格は人間のものではありますが、頭から伸びた10本以上の棘のような物体から察するに野狗子とはまた異なる生物だった可能性もあります。もしかして野狗子の祖?

とりあえず我を失って走り回る銀月を追っていきます。本作は追跡シークエンスが結構多いんですが、追跡対象のほとんどが先で待っていてくれる仕様です(近づくと逃げていく)。おそらく完全に見失うことを想定し、そうならないようにしてくれているんだと思います。

で、待っていてくれる対象にブラッドリッパーなどの遠距離攻撃でダメージを与えることも可能で、本来ならばもっと追いかける必要があるシーンでもこうやって規定ダメージを与えることで、そのシーンをショートカットすることができます。

カマキリ型などの特殊野狗子の場合、人間部位を切り落とすのにめちゃくちゃラクなので追跡シーンが始まるとまたラクできるかも?とワクワクしちゃいます。

銀月を追い詰めたものの結局は逃げられてしまう一行。以前から ”どこかにフラッと出かける” ことがあるらしい銀月。その場所がどこかは解りませんが、確実に出現場所が解っているのはジュリーとアレックスが特殊部隊に襲われたあの日、あの場所になります。信者が捕獲されたところに先回りすれば銀月に会える可能性があるということ。

これまで何度か時間を遡って対応してきました。そのたびに過去が改編されていくので少しずつ現在に狂いが生じてきていることは確か。あまり時間を遡ることはしたくない憑鬼ですが、今はそうしていられない事情もあり。まずは銀月に会ってレーションのことをちゃんと聞かないといけません。

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