
野狗子: Slitterhead のプレイ日記、その9です。
銀月に会うために時間を戻ります。初めて特殊部隊と戦ったミッションへ。
開始早々、収集物を見つけるも近づくと強制的に戻されてしまう。うーん、なぜいま回収できないんでしょうか?
モヤモヤしながら進みますと銀月を発見。すぐ近くで信者が襲われているというのにビルの上から傍観するだけで立ち去ってきます。やっぱりなんかおかしい。
これまで会った銀月は身を挺して信者を助けていたというのに。施設以外では助けないというルールでも課しているのかしら。
身軽にどんどん進んでいく銀月を追いかけ、ようやく会話するところまで漕ぎ着けた一行。『なんか行動に一貫性がないよ』とか『宗主を自分で手にかけて記憶喪失を装っているのでは』などと問い詰めると……
『後は……我に委ねよ……』と謎の声。
どうやら銀月の中にもう1つの人格がいるらしい、おそらく野狗子なんでしょう。普段は鍛錬によって保たれている精神が少しずつ崩れ、ついに野狗子の人格が銀月を支配した形です。
街中の一般人に語りかけ、その場で亜成体にしてしまうパワーを持っています。どういう原理なのかは解りません。もともと一般人もすでに ”野狗子の種” みたいなものが植えられていたということか?
騒然とする街中を進み、銀月を追い詰めるもギリギリのところで信者がサポートに入り、悠々と逃げていく銀月。あーもう!
そして、ついに2体の特殊野狗子と同時戦闘も発生。いやーこれはキツイでしょとビビっていたのですが、2体の防御力があまり高くないことが解り、あまり苦戦しないで勝利。
ここはちゃんと調整が成されていたようです。肉処理室の祠の番人、お前のことだぞ!
銀月とは別人格の銀月が誕生し、『我こそが新たなる……そして完全なる宗主!』と高々に宣言するのでした。
これは止めないとヤバイやつよね。九龍が野狗子帝国になってしまう。
ミッションをクリアすると Blake(ブレイク)なる人物のインナーを入手。
えっと……どちらさんですか?!
コスチュームを入手したということは新たな希少体だと思うんですけどね。まだブレイクなる人物とは会っていないんですよ。もう少ししたら登場するのかな。
アレックスの元で働く看護師・リサが怪しい噂話を聞いてきたらしい。最近見かけるようになった3人家族が夜中に人間の頭部のようなものを持って歩いているという。
聞き込みを続けるとある医師が浮上し、そこへ行きますが『子どもがよくする噂話でしょ』と軽くあしらわれて終了。さらに医師にはなんとなく憑鬼の存在を気づかれているっぽい。ということは医師が野狗子の可能性?
さらに聞き込みを続けると診療所にクスリ欲しさに忍び込んだ住民がおり、そのときに『医師が脳をすすっていた』と証言。ビンゴ!
というわけで、医師をもう一度訪ねると野狗子化して戦闘開始。診療所の地下ということで一般人と希少体の同行者が出現せず、毒吐きもするものだから地味に苦戦しました。ギリギリの勝利。
『あの娘や……皆を守ると約束したのだ』と言っていて、医師が介入することで野狗子が一般人を襲わないようにしていたらしい。
医師の残存する記憶を頼りに3人家族の自宅が判明し、そこに乗り込むアレックス。真ん中の娘さんが野狗子らしい。
ということで追跡シークエンス発生。
いつものように追い詰められた野狗子は特殊化しますが、希少体の中でも最大攻撃力を持つアレックスには到底抗えるものでもなく。でも結構危ない場面もありましたけど。
アレックスのパッシブスキル「ポゼッションラッシュ」をアンロックしたところ、憑依後に野狗子を正面に据えるようカメラ位置を調整すると Y の表示が出現。
ここで Y を押すと瞬間移動して野狗子に近づき、わりと良いダメージを与えてくれます。今までは憑依するとダッシュで野狗子の背後に近づいて殴っていたんですが、これはかなり便利なスキルです。ポゼッションラッシュは全希少体が持っていないスキルというところがまた悩ましい。全員持っていたらかなりラクなんだけどなあ。
特殊野狗子と戦っていたときは必死だったので何も感じませんでしたが、いざこうやって倒してしまうとちょっと後悔の念も出てきて。
不幸なことに野狗子になってしまい、その後は人に迷惑をかけないように細々と生きていただけなのに野狗子というだけで討伐されてしまう。なんかやり切れないです。
ミッションクリア後、マップに BLAKE の文字が突然出現。どちらさん?の彼ですね。
そんな彼は SPEU(特殊部隊)の司令官・ブレイクでした。野狗子を撲滅する側の、しかも司令官が希少体、つまり ”対象 F ” というのは皮肉なことなんでしょうか。ブレイクからしたら相当やりにくいのでは?と思ってしまう。
しかしあれよね、今までの希少体はミッション中に隠し希少体として登場したんですが、彼はずいぶん端折られて会話シーンで登場という。なにか大人の事情を感じずにはいられない(笑)
それでも新しい希少体を迎え入れられたので実績解除。裏切りピエロねえ、ほんとそんな感じよね。
でね、今までの希少体は各スキルの説明があったんですが、ブレイクはシステム側で説明すらしない超手抜き仕様。”知りたければ自分で調べなよ” と突き放されたので「記憶領域第一室」に入って実戦してきます。
いわゆるガトリングガンですね。高火力・高連射というピカイチなスキル。HP をガンガン消費するので使い所が大事になってきそう。無闇矢鱈とは使えませんね。もし制限なく使えていたらチートスキルだわ。
こちらはロシアンルーレット系リボルバーのスキル。
6発すべて撃てれば超大ダメージらしいですが、1/6の確率で暴発するとこちらが大ダメージ( HP ゲージ2個分)を受けてしまいます。実際に3回発動してみましたが、6発全部撃ち切れたことは1回もなく、すべて途中で暴発。4発目くらいが暴発のラインっぽいですね。
ギャンブラーならこのスキルを試すのも悪くない。でも、大事な局面で暴発して瀕死にでもなったら目も当てられないし、ガトリングガンのスキルで事足りると思うのでお蔵入りスキルですね。
もう1個のスキルは血溜まりを地雷に変えるスキル。敵はまっすぐこちらに向かってくることがほとんどなので、その導線上に地雷を設置したら少し役立つかもしれない(でも多分使わない)。
というわけで、ブレイクはアレックスと同様に攻撃力特化な希少体でした。回復できるジュリーと一緒に組めば結構いいとこまでいけるんではないですかね。
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