Tails of Iron のプレイ日記、その29（最終）です。
ロング・テイル村の掲示板クエストを消化していきます。ターン・テイル鉄鉱山がクエストの舞台になっているみたいです。
鉄鉱山といえばグラブというカブトムシみたいな敵の巣窟ですよね。彼らは硬いし、集団で襲ってくるから苦手なんですよね。
グラブ・キングと対戦。本編でグラブ・マザー（だったと思う）と戦いましたが、キングもでかい、早い、強いと三拍子そろっております。
特に厳しかったのが連続ボディプレス。広範囲のボディプレスを3,4回連続で浴びせてくるので、攻撃くらうって吹き飛ぶ ⇒ 起き上がるころにボディプレス ⇒ 吹き飛ぶ ⇒ 起き上がるころに……のお手玉状態。ストレス MAX ですよ。
今回のタイトルアップデートを開始してから薄々かんじていたことではありますが、ボスの攻撃スピードや頻度がえげつないほど上がっているんです。スト2とスト2ターボくらい速度が違うイメージ。しかもレジーのノックバックが本編のそれよりも大げさになっているような感じもあり、プレイヤーが操作不能時間が増えました。そこにボスの速度アップですからね、耐性のない管理人のような人間はイライラしっぱなしですよ。
ロング・テイル村の最後の依頼はストーカー・クイーンを退治すること。来たか、ストーカー。本編でも嫌というほど苦労させられたのでクイーンであろうとも身構えてしまう。
苦労するだろうなと思って戦い始めましたが、本編のストーカーのようなキレがなく、初見で勝利することはできなかったけど、2回目の挑戦で倒せるくらい苦戦せず。クイーンだから弱いってことはなく、単純にストーカー・クイーンを作った方がやさしかっただけかもしれません(笑)
最後はモグラの町の闘技場で三連戦。真ん中にいる「モールハメド・モリ」っていうモハメド・アリのパロディ化したボクサーが信じられないくらい強くて詰んだと思った。それくらい強かった。
結局は手持ちの武器を替えたことで戦いやすくなり、それでも何度も死にましたがギリギリで勝てた感じ。今やっても勝てないかも。開発はとんでもない敵を準備してきたもんですよ。
タイトルアップデート2 もいよいよ最後の戦い。グラブ・バスターという完全武装の敵と対戦しました。もはやロボットでありましたが、ずるいとか卑怯だとかいう感情は不思議と1mmも湧きませんでしたね。
モールハメド・モリに比べると少し楽であって、5,6回やり直して撃破できました。本タイトルアップデートもこれでプレイしなくてもいいと思うと清々します。
クソゲーではないんですよ。ただ、開発の難易度調整がおかしいので個人的に楽しくないってだけ。一切ブレることのない、芯の入った開発推進はむしろ素晴らしいと思うので。
今後もタイトルアップデートや有料 DLC があると思うんですけど、せめてプレイ中でも難易度を変更できるようにして欲しいです。最初からやり直さないと難易度変更できないなんて不便すぎるし、おそらくもっと難易度が上がっていくと予想できるのでね。
通算256本目の実績コンプです。
これだけ苦労して220Gにしかならないのも泣けてくる。
まとめ記事に加筆修正して更新しておきます。
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