発売日:2020/08/28
開発元:Hello Games
発売元:Hello Games
ジャンル:アドベンチャー,パズル
インストール容量:2.04 GB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:The Last Campfire 攻略
「故郷に帰り、エンバー族を復活させろ!」
イギリスの Hello Games が開発したパズルを主体としたアドベンチャーゲーム。
目的を見つけよう
The Last Campfireは、故郷へ帰るための理由と方法を探すアドベンチャーであり、不思議な場所から抜け出せなくなった、失われた残り火の物語です。旅の途中で
闇の森の向こうにある土地深くへと旅を進め、目の前に広がる逆境を超えていきましょう。世界を発見
失われた人々、奇妙な生き物や謎の廃墟が溢れる、美しい荒野を発見しましょう。最後のキャンプファイヤーに火を灯す
最後のキャンプファイヤーに火を灯すため、希望を見つけ、その希望と共に旅を進めましょう。小さなスタジオから
Hello Gamesと、LostWindsのクリエイティブな頭脳によって作られたユニークな物語です。( Xbox.com より)
柔らかい質感のグラフィック。シチュエーションに合った BGM。ややウィスパーボイス寄りなナレーションボイスなど、全面に優しい雰囲気が満ちていてるゲームプレイでした。
30個以上のパズルを解いていきます。中盤から終盤は既視感のあるパズルが多かった印象ですが、簡単なものから歯応えのあるものまで飽きさせない工夫がされていました。
やはり日本語対応はいいですね。変な訳文やフォントもなく、違和感なくプレイできました。
パズルを解くにあたり試行錯誤は必須です。配置を最初の状態にしてやり直したいときも多々あります。ですが、最初の状態にする方法が「パズルを解く空間から出る」しかなく、空間を出るために移動するのがとても面倒に感じました。ポーズメニューを開き、パズルをリセットする項目があっても良かったのではないかと思います。
ゲームクリア後、主人公が故郷を目指していたことも知りませんでした。
実績の解除条件が抽象的でとても分かりにくかった。ゲームのテキスト等は日本語になっていましたが実績は解除条件を含めすべて英語表記。訳してみても曖昧な表現だったので実績厨としてはややストレス。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
項目数22、スコア1000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の気になる実績は こちら をご覧ください。
実績はストーリークリア系、フォーローン救出系、各エリア固有の実績系に大別されます。すべてオフラインで解除できます。
キャンプファイアー(エリア)を訪れる ⇒ 7人のフォーローンを助けるパズルを解きつつ、エリアにいる重要な NPC を目覚めさせる ⇒ キャンプファイアーを復活させる ⇒ 次のキャンプファイアーへ が大まかな流れ。この流れに沿ってプレイしていれば実績が解除されていきます。
パズルを解かないと進めず、実績も解除されません。パズルが苦手な方は注意してください(苦手な管理人でもイケたので大丈夫だとは思いますが)
エンバー族の復興を目指して故郷に戻ろうとする主人公の物語。パズル&(アクション)アドベンチャー。
フォーローンという「希望を失って立ち止まってしまった者」をパズルを解くことで助けていくのが基本のプレイ。エリアを探索する際にもいくつかパズルが用意されています。
それこそ序盤は簡単ですが、中盤以降は一筋縄ではいかないような構成になっていて、じっくりと考えながら解けたのは良かった。もし時間制限や手数制限があったら諦めていたでしょう。
管理人は今回、ノーヒント縛りでプレイしましたが、かなりきつかったです。苦手な方は管理人謹製の攻略サイトをご利用いただくか、動画サイトで攻略動画をお探しください。
試行錯誤が必須なパズルゲームというジャンルなのに、詰まったときにそれを瞬時にリセットする機能がなかったのは残念ですが、パズル自体はよく出来ていました。中盤以降は ”さっき解いたような気がする” なパズルも多かったですが、飽きずにプレイできました。
実績は22個と平均的。パズルをクリアしないと解除できないので注意。True Achievements には実績トラッカーの進捗および実績解除されない不具合があると警告していましたが、管理人は問題なくコンプできています。心配な方はご注意ください。
パズル自体はわりと楽しめたのですが、ストーリーがぼやけていました。主人公がなぜキャンプファイアーを復活させながら移動しているのか、本筋が語られずプレイヤーを置いてきぼりにさせている点は非常に残念。行間を読めと言われればそれまでですが、森にしろ沼にしろ、訪れた場所でパズルを解くだけなら端からストーリーはいらなかったと思うし、キャンプファイアーを復活させたときの幽霊の説明も深いようで浅くて意味不明でした。せめて主人公がなぜ移動(旅)をしなくてはいけないのか、最低限それが語られていたら、もう少し没入できたかもしれません。
ゲームプレイ(主にパズル)はよく出来ていると思います。ただ、かなりライト寄りなので頑張ってクリアしたわりには満足感が低いです(感じ方には個人差があります)。
管理人としては微妙、イマイチという評価になります。それでもパズル好きな方にはいいと思います。
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