Tintin Reporter – Cigars of the Pharaoh のプレイ日記、その10(最終)です。
同胞団の会議に潜入したいのですが、会議室へのチェックが厳しく(そりゃ当たり前か)。隠れて待っているとローブを着た参加者がいたので拝借することに。
ローブを引っ剥がしてみれば、インドの邸宅にいた医師でした。こいつには精神病院で苦労させられましたね。
ドアチェックでそれぞれが持っているトークンを見せることで入室が可能になる仕組み。ズロツキーが持っていた像の頭もこういうことに使われていたんですね。
会議室に入り、最後の撮影を済ませて実績解除。撮影ポイントに近づくと画面右下にカメラのアイコンが出現するので親切でした。
で、写真については全部で54枚あったようなんです。Chapter 選択画面には総数の54が表示されておりましたが、実際に撮影したのは47枚で。残りの7枚がいつカウントされていたのかが不明です。
会議が始まりましたが突然の着信があり、カイロの拠点が潰されたという報告。リーダーが『この中にスパイがいるだろ!』ということでパスワードを言えと迫られるタンタン。
会議前に口の軽い参加者がいて、その人がパスワードを教えてくれたので伝えますが、大きな声で自信満々にパスワードを言うタンタンに『馬鹿野郎!全員に筒抜けじゃねーか!』と叱られてしまいます。理不尽(^_^;)
というわけで、『前回の会議で発行したパスワードを言え』と廊下に連れ出されるタンタン。これはピンチじゃなかろうか。
ところが、タンタンってわりと武闘派なんですよね(^_^;) まずリーダーをぶっとばし、その後はリーダーになりきって参加者を廊下に呼び出して次々とぶっとばしていきます。
そして、実績解除。
全員のフードを引っ剥がしてみると、左から
ということで、Grand Master は出席していませんでした。ちょっと意外でしたね。
その中でファキールだけが目を覚まし逃亡するので追走パートが開始。「一度もミスすることなく~」でしたが、これまでと比べて短かったので少しラクでした。
しかし、解りにくいルート分岐とファキールが速いことで距離が離れて失敗を繰り返しました。
ファキールの追走パートをミスなくクリアできて実績解除。「一度もミスすることなく~」の実績は残り1個となりました。
逃げるファキールがドアを開けようとしたそのとき、反対側から勢いよくドアを開ける双子の警察官。予期せぬダメージを受けてファキールは失神するのですが……
またいつの間にか逃げ出してカーチェイスが開始。「一度もミスすることなく~」とは関係ないパートなんですが、追いかける敵車があまりにも早く、少しのハンドリングミスで距離が開き、挽回できずに失敗。また分岐するルートを間違えると距離が離れすぎてしまって失敗。
速度もかなり上がっていて、前も書いたけど キッズには無理なんじゃないかなと思うんですよ。開発が何を考えているのか解らない。
あと個人的にうざったかったのはタンタンが延々と喋っていること。高速のカーチェイスに集中したいのにずっと喋っているタンタンの声で気が散るんですよ。「うるせーよ」と毒づきながらプレイしてました。
どのくらい喋っているかを確認したい方はこちらの動画をご視聴ください。
なんとか振り切られずについていきましたが、結局はファキールに二度目のマインドコントロールを施されてしまうタンタン。学習しない男ですね~。
使い物にならないタンタンの代わりにスノーウィーが動きます。洞窟内を移動して岩や木枝をファキールに落とすのが目的なんですが、無駄に洞窟内のマップが複雑になっていて岩や木枝にたどり着けないことが多発します。めっちゃイライラします(´・ω・`)
ストーリー終盤なのは解るけど、制限時間もタイトに作られていて、キッズだけでなく大人にも厳しい内容になっちゃってます。なぜこんなに難易度が急上昇するんだろうか。
イライラしながらもなんとか正規ルートを見つけ、やっとファキールの頭に岩を落とすことができました。さすがのファキールも岩がヒットしたら深く気絶することでしょう。
で、ファキールが機能しなくなり、そばにいた Grand Master が王子を担いで逃げていきます。カーチェイス時に王子が拐われていたことをここで理解する管理人です。
いよいよ最後の QTE 追走パートが開始。Grand Master を追いかけながら山頂まで九十九折のようなルートを移動していきます。
さすがに最後の追走パートですので、6分くらいあってとにかく長い(^_^;)
最後の最後に連打の QTE を用意していることが開発の意地の悪さを表していると思います。しかも、反応時間が短いし。これ初見で反応できた人いるの?!って感じでした。
最終的に追い詰められた Grand Master は高台に登り、タンタンらに向かって上から岩を投げたりしていたのですが、勢い余ってバランスを崩し、山頂から転落していきます。これは助からないね(^_^;)
結局、Grand Master は誰だったのか判明することはなく、同胞団も解体されていくのでしょう。
個人的にはあの人かな?というのはあるんですがね。
王子を無事にマハラジャの元に戻し、一件落着。マハラジャも本来であればファキールの毒矢でおかしくなっていたところでしょうが、何事もなく良かったですね(*^ω^*)
そして、宮殿のパレードの見物客として教授とズロツキーがいるところを発見。
「生きとったんかワレ(ら)」って感じですが、やっぱりラムセス2世とナポレオン・ボナパルトでしたね。
2人は宮殿御用達の病院に搬送されることになりました。あの精神病院よりはいいでしょう。
ゲームクリアの実績を解除しました。
葉巻の中に麻薬を仕込んで販売していたのか、その後同胞団はどうなったのか、などは結局、有耶無耶になったまま The End になってしまってモヤモヤな管理人です。
で、1つだけ実績が解除されていないことを確認。解除されないなーと思っていて、ゲームクリアと同時に解除されると思っていたけどその兆候もなく。バグなのか、条件を満たしていないのかどちらかですが、条件は満たしてクリアしているはずなんですけどね(^_^;)
つーわけで、もう一度最後の追走パートをやり直します。やり直してみて解ったのは この最後の QTE パートだけ、ボタン押下のミスも失敗としてカウントされている ということです。だから、1回目のプレイでは実績が解除されなかったのか。
これまでの QTE ではボタン押下のミスはカウントされなかったのになぜ最後だけ?って感じです。やっぱり開発は意地クソ悪いんだなぁと思いました。
実績解除後にもう一度、地味に長いスタッフロールを見るハメになり(スキップ不可)、ガッカリしながら終えました。
290本目の実績コンプとなります。
思うことはいくつかありますが、次回のまとめ記事に書きたいと思います。
今年のエントリーはあと2回。本タイトルのまとめ記事と本年の総括記事となります。まとめ記事は明日、総括記事は年末にエントリーする予定です。
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