Werewolf: The Apocalypse – EarthBlood のプレイ日記、その12です。
アエダナの奪還を達成すべく、一人エンドロンの本部に乗り込んだカハル。本部ではすでにアエダナの移送準備に動いているようで焦りが募ります。
さすがに本部ですから行く先々で敵に出くわします。敵の数自体は多くないんですけど、戦闘回数が小出し、さらに小出しって感じで、地味に疲れます。
もちろん敵は倒してもフォモリ化して再び襲ってくるので余計に時間がかかっている印象。早く先に進みたい(ちょっと戦闘に飽きてきた)。
んで、敵を倒したあとに少し余裕があったので死体を観察していましたら、主に上半身を中心に何かがボコボコと煮えるようなエフェクトがあり、その後にフォモリ化してきました。非常に解りにくいですけど、その瞬間をキャプチャしました。
本部を進みますと副社長のウィリアム・ソーンと出会います。カハルを前にしても飄々と会話ができるあたり、かなりの変態かとお見受けします。
ここの会話後、彼らと戦うか、戦わないかと選べるのですが、管理人のメンタル的に穏便に済ますことが難しかったので戦闘することを選びました。
戦っても戦わなくてもストーリーに変化はないみたいですし、戦闘後に精霊(経験値)がもらえることもなかったのでスルーしても良かったかも、です。
敵に邪魔されながらも CEO であるワドキンズの近くまでは来ました。そこで通信という形ではありますがワドキンズのアエダナに対する想いを聞くことができまして。
『ベインの宿主として実に理想的だ』とのことで、彼らにとってアエダナは必要不可欠な存在ってことらしい。なお、ベインっていうのが初めて聞いた単語でしたけど、おそらく鋭意実験中の主成分というか、細胞的な何かなんでしょう。
さらにワドキンズはエイバたちがいるエリア全体にガスを放出。カットシーンを観た限り、ガスはフォモリ化させる作用があるみたいです。エイバたちが危ない。
なお、このガスは「アースブラッド・プロトコル」というエンドロンが達成しようとしている目的の一つであり、ワームの影響を受けやすい人間たちにワームの精霊を憑依させ、フォモリへと変身させやすくする触媒として働く化合物のことみたいです。
カハルがいる場所とヘリポートは目と鼻の先。エイバたちも心配ですが、まずはアエダナの奪還が先とヘリコプターに向かいますが、既のところでカハルにタックルかますクリノス(獣人)がおりまして。
そのタックルのせいで、ほんの一瞬動作がまごついた隙にアエダナとワドキンズを乗せたヘリコプターは飛び立ってしまうのでした。
カハルを邪魔したクリノスの正体は「レッド・タロン」でした。オナワとパチュリが治めているあの団体か。このクリノスは興奮はげしく、とても会話ができるような状態ではないので強制戦闘となります。
いつものように剛重フォームで応対したのですが、相手の動きが素早く、俊敏フォームにしておけばよかったと後悔。また、動画にしてから解ったのですが、銀の弾と同じ効果を持つ攻撃をバンバン出してきてたんですね。だから、あんなに HP がやばいことになっていたのか。
序盤以外、戦闘で苦戦したことがなかったのですが、久々にゲームオーバーになるかと思いました。それくらい初見では強いクリノスでした。そして実績解除。
レッド・タロンのクリノスとの戦闘後、もはや本部にいる意味もなくなってしまったカハル。無事だったエイバの探索によるとアエダナを乗せたヘリコプターはガス油田に向かったらしい。今すぐ向かってもいいけど、まずは超絶悪いタイミングで邪魔してきたクリノスの件について、オナワを問い詰めないといけません。
これでアエダナは3回奪還できなかったことになります。特に今回はもう目の前にいたのにクリノスが邪魔してきたお陰でチャンスを逃しました。4度目の正直なんて言葉はないけれど、次回こそは奪還したい。
まずはネバダの砂漠に戻ります。オナワめ、待ってろよ。
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