続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Alfred Hitchcock – Vertigo(その6)フェイが主犯格と捜査を進めるも…

コメント(0)

Alfred Hitchcock – Vertigo のプレイ日記、その6です。

場面が変わってニックでプレイします。催眠術によりエドの記憶を掘り下げた際、フェイがレンタカーを借りていたことが判明しており、少しでもフェイの情報を得るためにレンタカー会社にやってきました。

ところがレンタカー会社は休業中。女性社員に話かけようとするも口早に門前払いされてしまいます。言葉が通じないと思ったのか、知っている限りの言葉で謝意を述べる女性社員。『 Moshiwakegozaimasen! 』がじわじわくる(笑)

なにやかんやあってレンタカーを修理することになったニック。ツールボックスを探したり、その鍵を壊すためにジャッキを探したりしましたが無事に修理して実績解除。

助けてもらったお礼にニックの希望を聞いてくれる女性社員でしたが、やっぱり顧客リストを簡単にわたすことはできない……となりまして。

しかしながら、『私が見ていないところであなたが情報を盗むことを止めることはできない』とトイレに行く彼女。もー、優しいんだから!

結果からいうと顧客リストにフェイの名前はなく。まぁ、フェイが本名じゃなさそうなのは解りますけど、リアルネームが解らんしね。また、ここまで用意周到に計画を立て実行してきた彼女のことですから、第三者に借りてもらったのかもしれないし、免許証自体を偽造して偽名で借りたのかもしれないし。

で、場面が変わってジュリアへ。証拠品として押収した銃からめでたくエドの指紋が検出されたとかで、アダムがエドの家に乗り込もうとしておりましたが、ジュリアが説得して事なきを得ました。

親類が殺されしまったアダムの気持ちはわかるけど、銃に指紋がついていただけで彼を犯人と断定するのは時期尚早。

ジュリアはアダムとニックに橋で落ち合うことを取り付けて一人、先に向かいます。

橋に到着しますとモトクロスバイク(しかもノーヘル)で走ってくる青年がおりまして。ヤバい!刺客か!と焦りましたが……

彼はドローンの操縦士。橋に残された遺留品を見つけるためにジュリアが仕事を依頼した青年でした。ホッと一安心。

さっそくドローンを飛ばしますと、橋の中央、欄干の下になにか置いてあります。近づいてみるとダッフルバッグでした。こんなところに誰がなんの目的で置いたのか。

そして、さらに高度を下げて渓谷の底を探索しますと女性の遺体がありまして。遠目からだと誰だか解らない。

ドローンで近づいて顔を確認しますと……フェイの変わり果てた姿でした。うそだろー。なんで死んでるの!?(いつもの如く、画像をクリックすると無修正の画像が表示されますので自己責任でご覧ください。全然グロくないけどね)

突き落とされて死亡したのか、渓谷の底で誰かと待ち合わせて殺されたか、理由は解りませんが、とにかく主犯格であるフェイはもうこの世にはおりません。

保安官事務所に戻り、遺留品を調べます。その中にフェイのスマートフォンがあり(セキュリティチームがアンロックに成功したようです)、中に保存された画像を確認していくとジェニーをあやすエドの姿が残されていました。

これによりフェイ本人もジェニーもエドの記憶および証言とおりに実在することが証明されました。

遺留品の中には水薬瓶があり、ジュリアが言うには

  • 抗精神病薬で精神分裂病や躁病の急性期に使用される、本当に強い神経遮断剤であること
  • 副作用はたくさんあり、最も軽いのはその麻薬性であること
  • ほとんど即座に鎮静を引き起こすことがあること
  • 麻薬と抗精神病薬。どちらもミラーの血液から検出されたということ

で、車に乗る前に注射されたのがこの薬だったということでしょう。

遺留品の中には男性用のスーツとかつらも残されてあり、5回目のセラピーセッションでエドが『少し背が低く見える』と話をしていましたが、おそらくフェイが変装して父親に見せかけたのでしょう。

上述した神経遮断剤を射たれたあと、朦朧とする頭では父親に見えてもしょうがない。

遺留品のチェックが終わったあと、ニックとジュリアの会話の中でディナーをしたい、みたいな内容だったので選択肢をそのように選んでいったら実績が解除されました。久々に選択肢を間違えると解除されないやつでしたね。危なかった(汗)

さて、場面は変わりまして突然にトラックドライバーに焦点が当たっていますが、彼はデニソンと言って、橋でエドを助けて通報した人物。ゲーム最序盤に登場したときはモブかと思っていましたが、こうして焦点が当たるということは彼はフェイの共犯者と考えられているということ。

ニックを見てすぐに逃げ出すデニソンでしたが、待ち構えいたアダムに速攻で確保されておりました。残念!

保安官事務所で尋問開始。最初は『俺には権利がある!』とか言って強気でしたが、彼のスマートフォンに残された直近の通話履歴から逆電してみるとフェイのスマートフォンに着信があり。

最初の威勢の良さはなくなり、ペラペラと喋り始めるデニソン。

『彼女は俺に前金で20ドル渡し、合法的な仕事を手伝えば無条件で1万ドルくれると約束した』とあの日のことを語り始めます。”合法的な仕事” ねぇ。

約束した朝4時30分に橋で待ち合わせた二人。フェイが運転する車には神経遮断剤によって眠らされたエドも同乗しています。そして、ゲーム最序盤のシーンにつながっていくというわけですね。

しかし、デニソンの様子を観る限り、彼がフェイの代わりに主犯を務めることなど到底無理がある。フェイがこの世にいない今、誰が裏で手を汚さずに生きているのか。その存在が気になります。

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×