続・はぐれ実績解除 ー慎重派ー

慎重派な実績厨によるプレイ日記と実績解除報告。ネタバレを含むので閲覧注意!

Coffee Talk まとめ

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ゲームデータ

発売日:2022/01/31
開発元:Toge Productions
発売元:Chorus Worldwide Games
ジャンル:ノベル
インストール容量:671 MB
公式サイト:公式サイト
攻略サイト:Coffee Talk 攻略

どんなゲームなの?

「カフェで様々な人の人生に寄り添え!」

Toge Productions が開発した、カフェを舞台とした人間模様を疑似体験できるノベルゲーム。

本作の概要と特徴

『コーヒートーク』は、訪れる人々との会話を楽しみ、彼らの人生をかえるきっかけとなる、一杯のあたたかいコーヒーを提供する癒やしのゲームです。 あなたの店に訪れる、様々な事情をもつ登場人物たちに飲み物を提供して、彼らの持つ物語に耳を傾けてみましょう。 私たちが知っている世界とはちょっと異なる現代のシアトル。そこには人間以外にエルフやオークに人魚・・・。そして他の多くのファンタジー世界に登場する種族が一緒に暮らしています。プレイヤーは夜だけ営業している喫茶店『コーヒートーク』のマスターを演じます。 このゲームでは、人種的ステレオタイプや偏見など、文化の多様性を描く際に直面せざるをえない問題を「ファンタジー」という設定で表現しています。 エルフとサキュバスのドラマチックなラブストーリーから、人間を理解しようと試みる宇宙人、人狼と吸血鬼のコンビなど多様な別世界のシアトルの住人達の物語に入り込めば、同じような悩みを持つ私たちは、きっと彼らの世界に大いに共感できることでしょう。

Xbox.com より)

評価

いいなぁと思ったところ

癒される BGM

Lofi Hip hop 系の BGM に癒やされます。

日本語ローカライズ

日本語ローカライズはバッチリ&日本語スラングまで入っていたのにはびっくり。

奥深い飲み物のレシピ

カフェに来店する様々な人たちの人間模様を観察するノベルゲーかと思いきや、飲み物各種のレシピもしっかりしていました。3種類の材料を組み合わせるだけのシンプルな作りでしたが奥深かった。

来店する客たちのストーリー

それぞれのストーリーが矛盾なく、きちんと納得のいく形でおさまっていました。

 

よくないなぁと思ったところ

わりと注文がノーヒント

飲み物名や具体的な材料を伝えてくれる客はいいのですが、事前の情報もない中で『お任せで』と言われ、望む飲料を提供するのはかなり難しい。

チャレンジモード

客の注文通りの飲料を50杯提供する実績がありますが、終盤は注文が抽象的、且つ、複雑すぎてほぼ運頼み。これは非常にストレスだった。

プレイした感想は、管理人の 本作のプレイ日記 を御覧ください。

実績コンプした感想

項目数24、スコア1000G。すべてオフラインで解除できます。 本作の 気になる実績はこちら をご覧ください(拙サイトへ)。

ストーリーモードとエンドレスモードに大別されます。

まずストーリーモードをプレイして、各キャラクター(客)に好みの飲料を提供し、それぞれの物語を完結させる。1周クリア後、特定の4日分をやり直し、もう一度エンディングを迎える。

エンドレスモードのフリーモードでストーリーモードでは提供できなかった6種類の飲料を提供。

さらにエンドレスモードのチャレンジモードので正しい飲料を50杯提供します。

概ね、このような流れで実績コンプできますが、個人的にはチャレンジモードの終盤の注文が鬼門でした。

総評【 オススメ/実績コンプはラクな部類 】

  • ゲームプレイ: 4/10
  • 実績コンプ難易度: 5/10(チャレンジモードで苦戦した場合)

カフェに訪れる人々の話を聞きながら、時折オーダーされる飲料を提供するゲーム。雰囲気と BGM がとても心地よいです。癒やされゲーです。

日本語ローカライズもしっかり為されており、何の違和感も覚えず、思わず和ゲーかと勘違いしてしまうほどです。

実績はストーリーを進めながら解除していくものと、エンドレスモードでひたすら飲料を提供して実績を解除するものに大別されますが、9割方は特に苦労することなく解除できるでしょう。

上述しましたが、エンドレスモードのチャレンジモード(制限時間がある中で非常に抽象的な注文を理解して正しい一杯を提供し続けるモード)が個人的には鬼門でした。

ゲーム全体をぶち壊すほどではありませんでしたが、ここまで難解にせず、癒やされゲーで終わっておけばいいのに……と思ってしまいました。少々台無しな感じがありました。

まぁ、それを除けば雰囲気、BGM、来店する魅力的なキャラクターたち、シンプルながら奥深いレシピなど、間違いなく楽しめる内容だったたけにそこだけが惜しかった。

考えながら理想の一杯を提供させることで、単にテキストを読んで進めるだけのノベルゲーとは異なるゲームなんだ!と開発は伝えたかったのかもしれません。

総体的によいゲームです。すでにプレイ済みの方が多いと思いますが、未プレイの方はぜひ雰囲気だけでもいいので味わってみてください(チャレンジモードに嵌ったら実績コンプがんばって笑)。

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